50代の債務整理(個人再生)人生リスタート

あなたは、確定申告が必要ですか?昭和の確定申告の思い出について

 

令和4年分の確定申告の受付は、3月15日までです。

会社員などの給与所得者で、確定申告が必要な人は少ないとは思いますが

一定の条件に当てはまる人は、確定申告が必要です。

また、10万円を超える医療費を支払った人やふるさと納税等の寄付を行った人も

確定申告で得をしますので、期限厳守での申告をおすすめします。

詳しくは、↓の国税庁ホームページを参照してください。

国税庁 確定申告

確定申告の思い出

私自身は、社会人になって確定申告の経験は1度しかありません。

数年前から、ふるさと納税を始めましたが、ワンストップ特例を利用しており

確定申告を行う必要はありません。

確定申告を行ったのは、【尿路結石】で入院し、30万円を超える医療費を支払った

40代半ばの1回のみです。

40年以上前ですが、私の父は、地方で自営業を営んでいました。

父はパソコンを使うことができなかった為、確定申告用の資料は

全て私が、Excelを使って作成していました。

日々の帳簿が残っている状況ではなかったので、残っている領収書で

収入を算出し、支出に関しては、父のメモを清書する形で進めました。

当時確定申告に必要な資料は以下の通りでした。

父と会話をする貴重な一日ではありましたが、休日が半日潰れるくらいの

作業量はあったので、いやいややっていたのを今でも覚えています。

もう時効でしょうが、消耗品や雑費などは内訳は、かなり適当でしたが、

確定申告時経費に関しては、『少なすぎる』と指摘を受けたことはあっても、

『多すぎる』と指摘を受けることはなかったようです。

 

・収支内訳表

・経費一覧表(月別)
光熱費
消耗品(お客様用スリッパ、タオル、シーツ、使用器具)
雑費(待合室用雑誌、本)

今どきの確定申告について

 

以前確定申告を行った時は、治療明細をもとに、病院代や薬代を整理した資料をつくり

税務署に出かけて、確定申告という流れでした。

混雑している税務署で、確定申告を行い終わるまでに2時間程度かかっていた記憶があります。

去年は、下肢静脈瘤の手術とか、

差し歯が取れたことによる歯科治療とか

例年に比べて医療費がかかりました。

まず2022年に使用した医療費を調べるために、

マイナポータルにアクセスしてみると

本当に簡単な操作で、『医療費の明細』を

PDFでダウンロードできました。

今回は、通院費を含めても、10万円を

超えなかったので確定申告は行ないませんでしたが

マイナポータルでのダウンロード機能を使ってみて、

マイナンバーカードの利便性に、改めて気づきました。

マイナンバーカードについては、

マイナポイントのPRばかりが目立ちますが、

マイナポータルの利便性をもっとPRすると

ポイントの有り無しに関係なく利用者が

増えそうだと思うのは、私だけでしょうか。

 


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