前回、『デジタル給与払い開始』という記事を紹介しました。
投資も大事ですが、貯蓄がないのは本当に困ります。
なぜなら、投資の場合はすぐに現金を用意するのが難しいためです。
小銭貯金について
皆さんは小銭貯金や500円玉預金をやったことがありますか?
私自身は、日々もらったお釣りを原資に小銭貯金をやっていましたが、
キャッシュレス決済が増え小銭をもらう機会が急減したため、約1年前に中止しました。
しかし、小銭貯金の貯蓄力はバカになりません。
例えば、月5,000円貯めることができれば年間の貯金は60,000円にもなります。
以前の記事でも書いたことがありますが、
パートナーから提案されたことがありました。
パートナーは元々投資も貯蓄も計画的にやっている様子でしたが、
貯金箱にも定期的に小銭を貯めて、
いっぱいになったら郵便局に持って行くことを繰り返していたようです。
そんなパートナーから勧められたのは、
FMyokohamaで月~木曜 6時~9時に放送している
『ちょうどいいラジオ』という番組内の1コーナーである【光邦貯金】というものです。
これは、ルーレットで出た金額(50円~1,000円)を貯金していくコーナーで、
これをパートナーは何年も続けているとのこと。
パートナーは50円の日は100円に繰り上げて、
貯金箱がいっぱいになったら貯金箱を缶切りなどで開けて、
全額を郵便局に持ち込んでいます。
ただし、昨年1月から郵便局での硬貨の入金が有料化されてしまったので、
今ではできるだけ小銭を使わず、
光邦貯金の金額を記録して、紙幣でまとめて貯金箱に入れているそうです。
ただ、パートナーはゆうちょでは一切貯蓄をしていません。
去年の1月までは硬貨の手数料が郵便局が無料だったのを利用していただけで、
一旦ゆうちょ口座に預けて、
昨年1月まではゆうちょから楽天銀行への振込手数料がかからなかったので、
それを利用していただけだそうです。
今ではゆうちょ銀行と楽天銀行間の振込には手数料がかかりますが、
これについても楽天証券口座からゆうちょ銀行のお金を入金させて、
マネーブリッジの設定をしておけば
自動入出金(スイープ)サービスで楽天銀行に入金されるので、
これも手数料はかかりません。
どんな場合も手数料発生を避ける徹底ぶりは私も見習っています。
ちなみに『光邦貯金』を行うと、月に約6,000円程度は貯金することができそうなので、
年間貯金は70,000円程度になる予定です。
と言うパートナーからは「やれ」といわんばかりに貯金箱をプレゼントされました。
ちなみにパートナーは壊さないと開けられない100均の貯金箱を使っているので、
なんだか申し訳ない気もしますが、
使い捨てだと続けないだろうということを見越してのことのようです。
また、貯金箱にかけられている鍵の番号は教えてくれないので、
やはり全く信用されていません…。
ですが、途中で止まっていた小銭貯金を私も今月から再開することにしました。
大きめの貯金箱なので、いっぱいになるにはそれなりに時間もかかりそうですが、
開ける時を楽しみにコツコツ頑張りたいと思います。
余談ですが、私は大のラジオ好きです。
毎朝FMの番組を聴きながら通勤しています。
ラジオにはこんなメリットがあります。
・テレビと違って、『ながら作業』がしやすいこと
・自分では好んで聴かない音楽、最近の流行の傾向を知ることができること
・ニュースや交通情報、天気情報等、最新の情報を気軽に入手できること
今はradikoもありますし、地域にとらわれずに様々な番組を聴くことができます。
小銭の預け入れについて
現在は金融機関の窓口での硬貨入金が有料化されています。
ゆうちょは51枚以上、大手銀行は101枚以上で有料となるようです。
101枚以上の硬貨を入金する場合は、
硬貨対応のATMを利用して複数回に分けて入金しようと思っています。
返済にしても、投資や貯蓄にしても、
とにかく手数料はできる限り払わないことは
これからの生活を考えても上位の注意事項と思っています。