収支見直し

使用頻度の高い日用品の見直しは必要か?

 

家計に関する話題はこのブログでも色々お話してきましたが、

今回は日用品(化粧品)の見直しについてお話します。

過去記事はこちら↓

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スキンケア用品

男性のスキンケアというと何が思い浮かぶでしょうか?

洗顔料と化粧水、アフターシェーブローションくらいでしょうか。

私はというと、90年代のバブル時期から男性用スキンケア商品にハマってしまい、

いろいろなメーカの化粧品を買っては試し、買っては試しの繰り返しでした。

最終的に落ち着いたのが以下の製品で、

いくらお金に困っていても債務整理を始めるまで約20年間使い続けていました。

 

・洗顔フォーム アラミス(50ml) ¥2,364

・ふきとり化粧水 クリニーク(200ml)¥2,541

・乳液 アラミス(50ml) ¥4,710

 

ブランド系の化粧品は御多分に漏れず、

値段が高いことと容量が小さいことが欠点です。

私の場合、家計は火の車だったにも係わらず、

スキンケア用品だけでも月1万円近くを自身の自己満足のために使っていたのです。

本当に愚かでした。

これについてももちろんパートナーから厳しい指導が入りました。

そういう細かなところも、私のパートナーは見逃しません。

 

 

スキンケア用品(見直し後)

パートナーはいわゆるムジラーです。

特にスキンケア、ヘアケア、ボディケア用品については、

ほぼ無印良品の製品を愛用しています。

その理由を聞いてみると、

 

パートナー
パートナー
コスパが高いし、肌にも合ってるし、無印ってどこにでもあるし。楽天にもあるからすぐに調達できるし。無印使ってて不自由を感じることがないから。

 

とのこと。

ただし、パートナーは肌が弱いので、

メイクアップ用品だけは別のブランドで自分の肌に合う物を愛用しているそうです。

 

パートナー
パートナー
品質もだけど価格も見て、一度気に入った物は長く愛用することで買い物も早いし、余計な買い物もしないで済むからいいんだよ。

 

私としてはスキンケアなので、

引き続き使わせてほしいと懇願したのですが、あっさり却下。

 

パートナー
パートナー
自分の置かれてる立場を考えてみなよ?高い化粧品なんか買ってる場合なの?

 

結局、無印製品の化粧品を買ってみることになりました。

 

・マイルドスクラブ洗顔フォーム 無印(200g) ¥690

・ふきとり化粧水 無印(400ml) ¥2,290

・エイジングケア乳液 無印(200ml) ¥1,790

 

結果は、以前は合計300mlのスキンケア用品が9,615円だったのに対し、

無印に変えてからは合計800mlの容量でトータル4,470円。

3倍近い容量で価格は半分以下にまで抑えることができました。

また、使用感も特に不満はありません。

これらの量を一ヶ月で使い切っているわけではないので、

月々の化粧品のコストは約2,000円以下にまで圧縮することができました。

見直し前と比較すると差額は約8,000円/月にもなります。

無印良品のコスパ、恐るべしです。

 

 

利用するブランド(店)を決めているパートナー

前述の通りパートナーはムジラーですが、

何もかもを無印に統一しているわけではありません。

スキンケア用品やキッチン用品、バス用品などは無印の商品を多く利用していますが、

物や部屋の場所によっては、

山崎実業やニトリ、カインズ、イケアのものも愛用しています。

百均にはほとんど行かないパートナーの家の生活用品は

上記の店舗だけで揃えたそうです。

たしかにパートナーの家のインテリアや生活用品の統一感はハンパありません。

 

パートナー
パートナー
度々買い換えるのは嫌だから、山崎実業みたいな価格はちょっと高めだけどシンプルで飽きが来ない使いやすいものを揃えることで、余計な物は買わないで済むし、それに高かった分大事に使うでしょ。
ニトリやカインズも無印を意識してるようなシンプルな商品が多いから収納にはすごく使えるし、イケアはインテリアで使える物が多いしね。
利用する店を絞って、最初から色々統一しておけば、余計な物を買い足して物を増やすことにはならないんだよ。

 

とことん合理的なパートナーです。

節約には努めるけど、何でもケチっているわけではなく、

長い目で見て得だと思えば多少高くても初期投資は惜しまない。

どこで締めてどこで使うかというのも、

家計管理では重要なポイントなのだと思います。

 

 

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