50代の債務整理(個人再生)人生リスタート

新入社員に伝えたいことがありますか?おじさんサラリーマンからのメッセージ。

 

3月も残すところ、今日だけになりました。

この時期になると、巷に新入社員とおぼしき若者を目にする機会が増えてきます。

30数年前、新人研修に参加するため、住み慣れた故郷を離れ、

研修先の大阪に向かった時のことを思い出しました。

今年は暦の関係で、週初めの月曜日が出社式となる会社が多いことでしょう。

新入社員は、まるまる5日間を会社で過ごすことになります。

3月までの環境と大きく変わる上に、5連勤。

まぁ当たり前といえば当たり前なのですが、今年の新入社員は、

ハードな1週間を過ごすことになるでしょう。

新入社員が意識した方が良い行動について

30数年前、私が会社に入社したとき、私の世代は諸先輩方から

『新人類』

と呼ばれていました。

今年の新入社員は、昨年良く聞いた『Z世代』にあたります。

ゼネレーションの違いで、世代間の意識に違いがあるのは当然です。

特に新入社員だからと言って、遠慮することなく

自分が思ったことを自分の言葉で伝えてください。

新入社員が意識した方が良い行動

・時間を厳守すること

・挨拶を率先しておこなうこと

・分からないことをうやむやにしないこと

・体調を管理すること

時間を厳守すること

とくに、遅刻は厳禁です。

私の勤めている会社では、遅刻の回数で、賞与を減額するという

明確なペナルティが存在します。

『10分程度の遅れだから、大したことないハズ』

なんて自己判断することなく、上司に正直に

『遅れる理由』と『いつまでに到着できそうか』を

しっかり伝えましょう。

挨拶について

おじさん目線になりますが、新入社員が元気な挨拶をしているのを見ると

その新入社員に対する好感度がアップします。

体育会系の大きすぎる挨拶はいりませんが、適度に大きな声で

爽やかに挨拶を行えるとスマートに見えます。

挨拶は、相手に聞こえなかったら意味がありません。

しっかりと相手に届く【挨拶】を心がけてください。

分からないことをうやむやにしないこと

新入社員が分からないことだらけなのは当たり前です。

分からないことは、素直に先輩や上司に確認しましょう。

『なんでも聞ける』

のは、新入社員の特権です。

特権を使わないのはもったいないと思ってください。

まさに

『聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥』

です。

体調管理について

多くの会社では、試用期間が設定され、その期間としては

3か月~6か月

というところが多いようです。

新入社員の場合、入社して6か月間は、有給休暇がないので

急な体調不良で、欠勤することがないように

いつも以上に体調に注意する必要があります。

20数年の人生において、もっとも環境変化の大きい時期です。

暴飲暴食を控え、試用期間をうまく乗り切ってください。

お金について

 

働き始めると、学生時代のアルバイトに比べて大きなお金が

定期的に入ってきます。

特に1年目は、地方税が天引きされないため、税負担も少なく

手取りが思ったよりも多いなんて勘違いしがちです。

若い頃は、あまり意識はできないと思いますが、

お金は大事です。

定年が見えてきた50代で多額の借金を抱え

【個人再生】

で、人生をリスタートするしかなかった私ですが

その金銭感覚と浪費癖は、入社直後から培われたものです。

私みたいな借金苦を味わうことのないように

↓を意識することをお薦めします。

ライフプランの作成方法については、↓の記事を参照してください。

60歳以降のライフプランについて考えてみた    今回は債務整理後に自身で立てたライフプランについてお話ししてみたいと思います。 個人再生申し立て前に、弁護士Bから...

 

お金に関して意識した方が良いこと

・家計簿をつけ、収支を見える化する癖をつけておくこと

・40歳までのライフイベントを意識したライフプランを作成しておくこと

・毎月一定額の貯蓄をおこなうこと(給与から天引きが望ましい)

・ボーナスに頼らないこと

・マネーリテラシーの向上に努めること

 

私自身は、上記がまったく意識できていませんでした。

その結果は、ブログに書いてきた通りです。

【人生リスタート】

なんて行わずに済めば、それにこしたことはありません。

バジャー
新入社員諸君、何事も初めが肝心です!!


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