50代の債務整理(個人再生)人生リスタート

年の瀬を迎え、あらためて今年を振り返ってみた



  

 

パートナーに背中を押され債務整理をスタートしてから、

早いもので3年以上が経過しました。

返済は滞りなく行え、投資や貯蓄に励むようにはなりましたが、

人生観や自身の行動が大きく変わったかと言うと

そんなことはないように思えるところが多々ありました。

パートナーからは、依然として厳しい指摘を受けています。

例えば、このブログの更新頻度が低いことについても、

厳しい指摘を受けました。

 

パートナー
ブログでもやってみたら?と言われて「やる」と決めたのは自分だよね?
なのにえらいのんびりやってるようだけど、そんなのでホントにいいわけ?
そんな感じで結果出せる日は来るの???

 

 

パートナーの指摘は至極真っ当です。

分かってはいるけど、行動に移せない自分がいます。

自分に甘いところがついつい出てきてしまうのです。

厳しい指摘を受けるたびに、改善提案書を作ったり、行動計画書を作ったり。

計画・行動の明確化、可視化については仕事柄得意とするところで、

弁護士に提出する以上の資料をこの3年間で作りました。

指摘を受けて直後の2週間程度は気持ちが引き締まっている為か、

行動は指摘前より幾分マシになります。

しかし2週間を経過したあたりから、活動が目に見えて鈍くなり、

再びパートナーの怒りを買うパターンが繰り返されています。

 

パートナー
喉元過ぎれば熱さを忘れるとはバジャーのためにあるような言葉だね。
せっかく変えた行動が継続できないあたり、まだ懲りてないとしか思えない。
自分を甘やかしてごまかし続けての今なんじゃないの?

 

やはりパートナーをイラつかせています。

50年以上生きてきて、

パートナーほど私の人格に踏み込んだアドバイスをしてくれる人はいませんでした。

本当に感謝しかありません。

パートナーの叱咤激励に応えるためにも、

幸福な日常をパートナーと一緒に過ごすためにも

人生観の再構築を目に見える形で進めていくことを宣言しようと思います。

とにかく、今後の人生は、

パートナーと共に穏やかに経済的に不安のない日常を過ごしていくことが目標です。

自身がやるべきことを人に言われてではなく自主的に明確化し、

行動を変えていくことを改めて宣言します。

 

■新年も必ず実行していくこと■

●パートナーとの時間を大切にすること

●自分にとって意味のある人付き合いを大切にすること

●資産運用・収支管理を計画的に継続すること

●お金についての学びをやめないこと

●日常のいろいろな事に興味関心を持ち情報弱者にならないこと

●仕事だけでなく趣味も楽しむこと

●人の話を傾聴し、自分に役立つ物事は積極的に取り入れてみること

 

さほど難しい内容ではないと思う方もいるかもしれませんが、

自分勝手に自由気ままに生きてきた私にとっては努力が必要なことが多いです。

特に大きな弱点は、

人の話をしっかり聞かず理解していないのに何となく会話を続けてしまうこと。

基本自己中心的なせいか、

唐突に会話の流れに無関係な話を始めてしまうことが多々あります。

自分の中では繋がっていると思って話をしているのですが、

相手から見ると、それまでの話の流れと関係が見いだせず、

結果的に話の腰を折られたように相手は感じてしまうということを

度々パートナーから指摘されます。

こんなことを指摘されたのは初めてでしたが、

どちらかというとこういう話は指摘しづらいと感じる方の方が多いかもしれませんから、

今まで相手を不快な気持ちにさせていたこともあったかもしれません。

そういったことでもパートナーはズバッと指摘してきます。

本当にありがたく思います。

 

 

あと12時間ほどで新年となります。

年末年始は特に予定はありませんが、

大掃除も終わったので、これから年越しそばを食べて、

パートナーの車を洗車に出してスパに行ってきます。

新年も気持ちを新たに、目標達成に向けて励みたいと思います。

皆様も良いお年をお迎えください。


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