電話・インターネットの無料相談を開始
今まで個人的に弁護士に関わったことなどなかったため、
まずはテレビCMやインターネットの広告で度々見かける
大手弁護士事務所の無料相談窓口に問い合わせてみることにしました。
ただし、いずれは法律事務所に行かなくてはならないことを考慮し、
近隣の法律事務所を検索して絞り込んでみました。
スマホで【借金減額シミュレーター】なんて広告をみかけますよね。
もちろんそれもやってみた上で相談も行いました。
結果、電話相談を行った事務所は4件、
実際に弁護士と面談したのは2件でした。
中には大手の法律事務所も含まれています。
- 事前にメールで送付した債務状況の確認が主なやりとり
- 電話の相手は弁護士ではなかった
- 電話の時間は約20分程度
- 終了後2,3回程度フォローの連絡があった
相談時の債務状況と収入・資産
債務の詳細を口頭で伝えきることは難しいため、
面談することになった弁護士には事前にメールで以下の債務や収入の状況を送りました。
実際のメールでは、各信販会社への借金残額だけではなく、内訳(ショッピングorキャッシング)、月々の支払額も明記しました。
債務概要
信販会社 A社 | 200万円 |
---|---|
信販会社 B社 | 350万円 |
信販会社 C社 | 50万円 |
信販会社 D社 | 150万円 |
信販会社 E社 | 200万円 |
小 計 | 950万円 |
銀行 A社 | 200万円 |
カードローン A社 | 250万円 |
カードローン B社 | 100万円 |
小 計 | 550万円 |
合 計 | 1,500万円 |
収入
月給 | 手取り40万円程度 |
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ボーナス(年2回) | 手取り120万円×2 |
資産
貯蓄 | 0円 |
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自社株 | 30万円 |
マンション | 1,400万円(売出価格)ローン残高1,100万円 |
面談に至らなかった弁護士事務所
弁護士への相談を始めた時期と
本腰を入れてマンション売却に乗り出したのがほぼ同時進行だったため、
最初に電話相談した2件の弁護士事務所からは
『まずマンションの売却が済んでから、再度連絡をください』
とのことで、特に細かい相談には至りませんでした。
たしかに、マンション売却は気になっていたことの一つだったので、
もっともな話です。
初めての弁護士との面談
マンション売却が済んでから再度連絡を・・・と言われていたとおり、
それから数ヶ月後に無事マンションの売却処理が完了し、
事務所探しも継続していたため、
電話相談した2件とは別の事務所の弁護士と面談することになりました。
- アクセスが非常に良かったこと(駅から徒歩5分程度)
- 平日20時まで面談可能で、会社帰りに立ち寄りやすかったこと
- 大手であったこと
- HPで債務整理について詳細に記していたこと
これらが決め手となって面談を決めました。
婚姻歴は何度かありますが、
幸いなことに弁護士を交えるような離婚には至ったことがないため、
これが人生初の弁護士事務所訪問でした。
会社帰りの時間帯を予約して、いよいよ面談となりました。