債務整理で会社バレを避けることが最重要【弁護士Bとの面談①】
別の弁護士との面談概要
ここからは前回に続き、弁護士Bとのやり取りになります。
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債務整理の手順 及び、自己破産と個人再生の違いについて【弁護士Bとの面談②】
債務整理の手順について(開始&支払い停止時期)
以下前回に続き、弁護士Bとのやり取りになります。
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債務整理開始の準備と自分ですぐにできること【弁護士Bとの面談③】
前回に続き、今回も弁護士Bとの1回目の面談です。
より具体的な話が見えてきました。
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個人再生を決意。その費用は?
一通りの説明を聞き、
私は個人再生でいこうと決心しました。
弁護士Bから言われたこと
- 着手金を全額支払ってから債務整理はスタートする
- 弁護士Bの事務所の着手金は35万円+消費税
- 着手金は、指定口座への振込
- 個人再生については司法書士より弁護士がお勧め
上記の金額は参考程度にしてください。
バジャー
債務整理は司法書士でも可能なのでしょうか?
弁護士B
債務整理は司法書士でも対応できますが、弁護士が行うよりも裁判所のチェックが厳しくなります。申請等に関して失敗は許されないため、個人的には弁護士による処理をお勧めします。
バジャー
個人再生をお願いする場合の費用はどうなりますか?
弁護士B
35万円+消費税が弁護士費用。
裁判所に申請を行う際の印紙代、債権者への通信費諸々で+2万円程度かかります。
実費は後日精算となります。
着手金としていただくのは35万円+消費税のみです。
裁判所に申請を行う際の印紙代、債権者への通信費諸々で+2万円程度かかります。
実費は後日精算となります。
着手金としていただくのは35万円+消費税のみです。
バジャー
着手金は一括でしょうか?
弁護士B
分割でも構いませんが、全額支払ってからの着手になるので、2か月後にスタートしたいのであればそれまでに全額支払いをお願いします。
バジャー
支払い方法について教えてください?
弁護士B
指定口座への振込をお願いします。
2か月後スタートとしたのは
ボーナス支給後に弁護士費用を一括で支払いたかったこともあったので、
予定通り2か月後に全額支払いました。
個人再生をスタートしてやるべきこと
いよいよ個人再生について私がしなければならないこと等の具体的な説明に入ります。
弁護士Bから言われたこと
- 毎月1回は事務所に訪問する
- 毎月の家計収支表の作成
- 節約
- 返済金は月々の給料から捻出する計画にする
- 過払い金があった場合は弁護士費用が変わる
- 過去購入したブランド品、贅沢品に関する確認はない
弁護士B
今後は毎月1回は弁護士事務所まで来訪してもらう必要があります。
バジャー
問題ありません。
弁護士B
また、家計収支表を作る必要があります。
バジャー
債務整理を検討し始めてから家計簿ソフトで収支を管理しています。
弁護士B
決められたフォーマットがあるので、
そのフォーマットに落とし込んで提出をお願いします。
裁判所に提出するのは申し立ての2か月前からですが、
債務整理がスタートしたら提出をお願いします。
そのフォーマットに落とし込んで提出をお願いします。
裁判所に提出するのは申し立ての2か月前からですが、
債務整理がスタートしたら提出をお願いします。
弁護士B
個人再生を決めた時点からは節約をしていく必要があります。
返済額が300万円となった場合、毎月83,000円程度の返済額となります。
返済金を月々の給与から捻出する計画にした方が裁判所の心象が良くなります。
返済額が300万円となった場合、毎月83,000円程度の返済額となります。
返済金を月々の給与から捻出する計画にした方が裁判所の心象が良くなります。
過払い金があった場合は、返済額が変わる可能性があります。
また、過払い金の20%が弁護士報酬となるので、弁護士費用が変わることに注意してください。
バジャー
わかりました。
バジャー
ところで、過去に購入したブランド品、贅沢品をチェックされることはありませんか?
弁護士B
そういう確認はありません。
個人再生では返済金が圧縮されるとはいえ確実に生じるため、
自己破産ほどの厳しい制約はありませんが、
開始前から徹底した節約と収支の管理等、
返済金準備のための計画が必要ということがわかりました。
これでいよいよ私の債務整理が進んでいくことになりました。
やはり、弁護士に相談して本当に良かったと思っています。