債務整理後のマネーリテラシー向上対策に関する
前回までの記事については↓を参照してください。
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債務整理後の日々の生活について、
貯蓄や投資についてお話ししてきましたが、
今回は日々の生活で行っていることを、
パートナーのエピソードも交えつつお話ししてみたいと思います。
キャッシュレス決済について
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個人再生中も使えるキャッシュレス決済
●コード決済(PayPay、auPay、d払い、楽天Pay等)
●デビットカード決済
●電子マネー(Suica、nanaco、WAON、楽天Edy等)
債務整理した私は当面の間クレジットカードを作ることはできませんし、
パートナーからは二度とクレジットカードを作らないように言われているため、
クレジットカードを除いたキャッシュレス決済を利用しています。
デビットカードは債務整理をした人であっても作ることが可能ですので、
私もデビットカードは利用しています。
デビットカードは口座に現金がなければ利用できませんし、
電子マネーも前払いですから、チャージしておかなければ利用できません。
コード決済についても、楽天銀行口座を紐付けているので、
いずれも元手となる現金がなければ利用できないため、
債務整理前のような無駄遣いがそもそもできない仕組みになっています。
ポイントで付加価値をつける
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キャッシュレス決済の利点はポイントを貯めることにもあります。
現金払いでは何もうまみがありませんので、
私は楽天銀行デビットカード、楽天Pay、楽天Edyを基本として、
これらが利用できないところでのみPayPayを利用しています。
(小規模な店舗でもPayPayだけは使えるところが多いので)
私は現在買い物という買い物はほとんどしていませんので、
せいぜい利用するにしても、日用品や食料品などが主になっています。
なのでポイントのたまり方も緩やかではあります。
楽天経済圏にどっぷりなパートナーは
いかに効率よくポイントを貯めるかにもこだわっているようで、
最近のパートナーのエピソードとしては
ファミペイ(ファミリーマートのコード決済アプリ)を使用して、
楽天デビットカードからファミペイに毎月2万円をチャージして、
ファミマで2万円分の楽天ギフトカード(POSAカード)を購入し、
それを自分の楽天キャッシュに戻すという何とも面倒なことをしていました。
楽天デビットからファミペイにチャージして1%、
0か5がつく日にファミペイで楽天ギフトカード買ったら2%、
それを楽天キャッシュに戻して使ったら1%つくから。
多めにポイントもらえるならやるでしょ。
とのこと。
こんな地道な行動であっても、
何でも常にアンテナを張って行動することが
お金に対する意識を変えていくものなんだと感心しました。
私もやろうかなと思ったのですが、
残念ながらこれはJCBしか対応していないらしく、
楽天デビットはVISAを利用していることから、
私はこれに乗ることができませんでした。
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先日も
ちゃんと満額設定した?
毎月33,333円の積立をしているので、
たった4円ではありますが、増額についても指摘してきました。
当然ながら、現在もパートナーからお金に関して毎月末にチェックを受けています。
ふるさと納税
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これも言葉は知っていましたが、全く興味がありませんでした。
ですが、債務整理に向けて本格的に動き出した頃、
パートナーの家に遊びに行った際に、
ふるさと納税の返礼品が続々と届いた直後だったらしく、
部屋の中がすごいことになっていたことがありました。
私は豪華な食べ物とかじゃなくて日用品を頼むから、
どうしても量がすごいことになっちゃうんだよね。
高級な肉や果物はたしかに魅力的ではあるけど、
それだと節約にはならないからさ。
パートナーは犬と暮らしていたので、
大量のペットシーツやお気に入りのトイレットペーパーなど、
本当に日用品ばかりでした。
ペットシーツやトイレットペーパーもピンキリなので、
良い物だと結構な価格です。
消耗品を返礼品でもらうのは大きなメリットがあるとのことでした。
そこでパートナーにふるさと納税の仕組みを改めて教えてもらい、
シミュレーターでふるさと納税の上限額を計算し、
弁護士への収支報告が終了してからすぐに始めました。
それ以降毎年ふるさと納税をしています。
今となってはなんでもっと早くやらなかったんだろうと思っています。