返済-その後

マネーリテラシー向上対策⑥-ふるさと納税-

 

 

前回は、ポイ活についてお話しました。
詳しくは、↓の記事を参照してください。

マネーリテラシー向上対策⑤-ポイ活- 前回は、キャッシュレス決済についてお話しました。 詳しくは、↓の記事を参照してください。 https://oyaji-s...

今回は、毎年年末になると話題に上がることの多いふるさと納税についてお話します。

 

ふるさと納税のポイント

●本来であれば翌年に支払う所得税や住民税(ワンストップ特例制度を利用する場合は住民税のみ)を寄付という形で前払いする。
(※寄付額から2,000円引いた額の税金を前払い)

●寄付額の30%以下の返礼品を受け取ることができる。

●返礼品や寄付する自治体は自分で選ぶ。

●寄付額の上限は収入によって異なる。(源泉徴収票があれば各ふるさと納税のサイトのシミュレーターで簡単に調べられる)

●ふるさと納税するなら自分の住民票がある自治体以外にする(寄付しても返礼品が受け取れない)。

●寄付できる自治体は最大5つまで。

●ふるさと納税がおトクではあるが節税効果はない。ただし、例えば楽天ふるさと納税などを利用すれば楽天ポイントがもらえるといった特典はある。

●サラリーマンはワンストップ特例制度を利用して、簡単にふるさと納税を行うことができる。

ふるさと納税について

 

前の記事でも書きましたが、債務整理以降から私もふるさと納税を始めました。

ふるさと納税が『おトク』ということは、

パートナーや会社でも聞いてはいたのですが、

種銭も興味もなかったため、手を出していませんでした。

初めてふるさと納税を行った際にそのオトクさを実感し、

今年はパートナーと相談の上、2ヶ月以上前から返礼品を厳選し、

楽天のスーパーセールのタイミングでふるさと納税を行いました。

楽天でふるさと納税を行った場合、ふるさと納税分にもポイントが付きます。

セール中なら更にポイント還元率が高くなるため更にオトクです。

 

今年の寄付

今年のふるさと納税は5自治体に寄付しました。

去年と同様に【ワンストップ特例制度】を活用しました。

今年の返礼品は、生活必需品がメインです。

保管に場所をとりますが、トイレットペーパーやペットシーツの生活消耗品にしました。

食料品や生活必需品の値上げが続く昨今、ふるさと納税の返礼品は本当に助かります。

それ以外には、以前から用意しといた方がいいだろうと思っていた防災セットですが、

なかなか高額なため普通に買うのには抵抗があったのですが、

ふるさと納税の返礼品にあったのを見つけて選びました。

ついでに上限の残額で好物の梅ヶ枝餅も頼んでみました。

  • おせち和洋風三段重
  • ペットシーツ
  • トイレットペーパー
  • 防災セット(リュック)
  • 梅ヶ枝餅

 

 

去年の寄付

去年のふるさと納税の返礼品についても参考までに記載します。

当時の冷凍庫の容量が小さかったので、常温で保存できる食品が主体で、

残りは当時ほしかった物を選択しました。

  • 羽毛掛け布団
  • カレーレトルト詰め合わせ
  • 冷凍牛タン詰め合わせ
  • パスタソースセット
  • ドリップコーヒー詰め合わせ
  • ボトルマグ

 

 

パートナーから詳しくふるさと納税を教えて貰って始めてみたふるさと納税でしたが、

実際にやってみると、たしかにこれはやらない手はないと思いました。

パートナーが何度も勧めてきたことにも納得です。

 

感覚としてはいつものようにECサイトで買い物するのと何ら変わらず、

しいて言うなら自治体から送られてくる

ワンストップ特例制度の申請書を返送する手間が発生する程度です。

ただしこれも手間と言うほどのものでもありません。

債務整理していてもふるさと納税には何ら関係ありませんし、

カードがなくても支払いに困ることもありません。

私の場合は全てデビットカードでふるさと納税を行っています。

興味はあるけどまだやったことがないという方

ふるさと納税については様々なサイトで詳しく紹介されていますので、

ある程度理解できたら、

まずはシミュレーターで寄付額の上限を調べてみることから

始めてみてはいかがでしょうか。

 

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