弁護士とのやりとり

個人再生認可がようやく決定しました

認可

 

個人再生認可決定

弁護士Bと契約してから、約13ヶ月後に【個人再生認可決定】の連絡がありました。

 

バジャー
バジャー
個人再生にあたり、親身にご対応いただき、本当にありがとうございました。
人生再スタートのチャンスを戴いたので、今後の人生を少しでも豊かにできるよう努力します。
弁護士B
弁護士B
無事手続きを終えることができたのは、バジャー様のご協力があったからです。
改めてお礼申し上げます。
バジャー様の今後の人生に幸多からんことを祈念しております。

 

これが弁護士Bとの最後のやりとりとなりました。

改めて、弁護士Bに依頼して本当に良かったと思いました。

債務整理においては、自分に合った弁護士を選ぶことが本当に重要です。

 

会社にバレたくない
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債務返済スタート

いよいよ、弁護士の手を離れ、再生計画に基づいた債務返済のスタートです。

1回目の返済については、弁護士が対応した為、2回目以降の返済から

私自身が債権者毎の指定口座に約束した金額を振り込むこととなります。

 

私の場合は、8社8口座への振込が必要でした。

 

信販会社A社 F銀行
信販会社B社 G銀行
信販会社C社 H銀行
信販会社D社 G銀行
信販会社E社 F銀行またはH銀行
銀行A社 G銀行
カードローンA社 F銀行
カードローンB社 F銀行

 

 

債務返済

 

支払い方法・回数について

個人再生の返済期間は3~5年、

支払い回数は毎月または3ヶ月毎が通常だそうです。

私の場合は、3年間で3ヶ月ごとに返済する(12回払い)ことになっていました。

特に振込方法や回数を相談したわけではありませんが、

振込手数料を節約するために弁護士が調整してくれたそうです。

 

 

支払時の制約事項について

債権者によっては、振込時期や振込時の名義人について指定を受ける場合があります。

私の場合は、2社の債権者への振込について若干の注意が必要でした。

・信販会社D社 : 振込人の名義に会員番号も加えておくこと

・カードローンB社 : 返済期日より15日以上前に入金しないこと

 

振込手数料の節約対策

住信SBI銀行の振込手数料無料回数を上限一杯活用

楽天銀行のハッピープログラムの活用

現状、都市銀行の他行宛口座への振込手数料(3万円以上)は、

ネットバンキングでも220円~330円程度かかります。

8社に返済する場合、何も考えずに適当に振込をすれば

1回の返済で2,000円程度の手数料が発生することになりますから、

年間に約8,000円、3年で約24,000円の振込手数料を負担することになります。

返済回数が少ないことは非常に助かりますが、それでも振込手数料は大きな負担です。

振込手数料の節約は重大な課題となります。

 

債権者の振込先銀行は、

F銀行が4社

G銀行が3社

H銀行が1社です。

いろいろな銀行を比較して、簡単な登録で振込手数料が5回は無料となる

住信SBIネット銀行を振込専用として新規に口座開設することにしました。

スマートフォン用のアプリを使用し、【スマート認証NEOを登録する】だけです。

 

 

実際の振込パターン

個人再生をきっかけに、

楽天銀行ではハッピープログラムを活用するべく、

給与振込口座や、その他の引落についても楽天銀行に変更しました。

 

また、債権者への振込は、

F銀行、または住信SBIネット銀行を経由して行っていました。

 

 

楽天銀行 → F銀行、住信SBIネット銀行

楽天銀行の『ハッピープログラム』による他行振込手数料無料を活用して、

楽天銀行からF銀行と住信SBIネット銀行への振込を行っていました。

楽天銀行の場合、

ハッピープログラム対象取引件数、預金残高、給与受取等により、

他行振込手数料の無料回数が変化します。

 

 

住信SBIネット銀行 → G銀行・H銀行

住信SBIネット銀行は、G銀行とH銀行を指定している債権者への振込を行いました。

住友SBIネット銀行はスマートNEO認証さえ登録すれば

振込手数料が毎月最大5回無料となります。

こういったサービスを利用しない手はありません。

 

 

F銀行 → F銀行

F銀行を指定している債権者への振込は、

楽天銀行⇒住信SBIネット銀行を経由してF銀行の自分の口座に一旦入金し、

返済を行っていました。

同じ銀行の口座間の振込であれば手数料は無料となるためです。

 

 

返済方法にも工夫が必要

以前の私であれば、

おそらく何も考えずに手数料も当然の如く負担して返済していたと思います。

個人再生に踏み切ってから、パートナーからも色々指南してもらい、

手数料と名の付く物はできるだけ負担しないで済む方法を考えるようになりました。

一つ一つの手数料は大した金額でなかったとしても、

これが積み重なれば大金になります。

ごくごく当たり前のことですが、

個人再生を決意するまでは、そんなことすら何も気にしていませんでした。

これでは破綻するのも当然です。

 

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