債務整理を決意し、その備忘録もかねて本ブログを立ち上げてから、ほぼ1年が経過しました。
肝心の債権残額は、先月末時点で当初の1/3まで減りました。
コロナ禍の影響が、少なかったこと、官製賃上げの恩恵で若干の賃金のベースアップがあり、役職定年による給与減の影響を相殺できたことで、返済が滞ることなく債務整理を続けることができています。
私の場合、3か月分をまとめて返済するという契約で、
1月・4月・7月・10月が支払い月となります。
1月と7月は前月に賞与が支給されるので、
今のところは楽に返済用の資金を捻出できるのですが、
4月と10月は、3か月間で約24万円を蓄える必要があり、
月8万円を返済金としてプールするのは、結構厳しい状況は前回と変わらずです。
現時点のバランスシート
最近の私のバランスシートは以下のような状況です。
最近 | 前回報告時 | ||
固 定 費 |
生命保険・医療保険 | 10,000円 | 10,000円 |
携帯電話 | 3,800円 | 3,800円 | |
新聞 | 4,300円 | 4,300円 | |
住居費 | 98,000円 | 98,000円 | |
サブスク | 2,000円 | 2,000円 | |
変 動 費 |
光熱費・水道 | 18,000円 | 17,000円 |
食費(外食含む) | 40,000円 | 25,000円 | |
日用品 | 2,000円 | 2,000円 | |
医療費 | 2,000円 | 2,000円 | |
交際費 | 5,000円 | 20,000円 | |
娯楽費 | 3,000円 | 3,000円 |
前回報告時と比べて、光熱費・水道は若干上がり目ですが
猛暑の影響で、エアコンの使用頻度がアップしている割には想定範囲内に納まっている状況です。
食費が大幅にアップしているのは、昨今の食料品値上げの影響で、当初の想定外でした。しかたなく交際費の抑制で調整していますが、仕事上の同僚・部下とのコミュニケーションには相当影響があると感じています。
前回報告時点のバランスシートについては、↓の記事を参照してください。
通信費、保険の見直しについて
債務整理をスタートする時点で、
支出 特に固定費についてはかなり細かく見直しを行いました。
特に、通信費や保険費については、キャリア、内容含めてかなりシビアに見直しました。
見直しによるサービス低下については、前回も触れましたが、まったくありません。
キャリア変更については、抵抗を感じる人も多いとは思いますが、改めて検討をお薦めします。5,000円/月、60,000円/年の固定費削減効果は、当初考えていた以上に大きかったことを実感しています。
食費について
食費(外食含む)については、前回の見直し以降、当たり前のことを粛々とやってみましたが、昨今の値上げの影響には勝てず、前回と比較して大幅アップとなりました。
必要なもの以外は買わないことと、なるべく安いところで購入するという
至極当たり前のことだけでは、食費を抑えることができませんでした。
改めて、下記徹底することで、食費の抑制に努力します。
・嗜好品(お菓子、お酒)の購入抑制
・ナショナルブランドからプライベートブランドへ
・夕食は、食材デリバリー業者と契約し、無駄を抑制しつつタイパ・コスパを向上
・コンビニに行かない
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