お金に関するいろいろ

デジタル給与払い開始を踏まえて考えたこと

 

最近、【デジタル給与払い開始】というニュースを見ました。

【デジタル給与払い】という言葉に興味をもったので、今回はこれについてお話ししたいと思います。

デジタル給与払いになった場合、現金を使う機会はどう変化するのでしょうか?

今回は、現金がないと困るなと思えるシチュエーションについて考察してみました。

現金払いについて

皆さんは現金を使っていますか?

私自身は、QRコード決済や電子マネー、

デビットカードでのキャッシュレス決済を行うことが多くなり、

現金を使う機会がほとんどなくなりました。

キャッシュレス決済に伴い、お釣りをもらう機会が減ったためか、

小銭入れに小銭が貯まることなどまずありません。

 

割り勘での飲み会

新型コロナウイルスはまだまだ落ち着きませんが、

接待や会社関係の飲み会は増えてきました。

昭和のおじさん達との飲み会で、

支払い時にPayPayとか楽天Payでキャッシュを送る人はまずいません。

ほぼ100%現金での割り勘です。

飲み会の後だけは小銭が増えています。

ちなみに、パートナーとも割り勘が多いのですが、

その際はキャッシュレスでのやりとりしかしていません。

個人的にはすっかりキャッシュレス生活が定着しています。

 

 

各種振込

水道料金やガス料金の支払いは、

楽天銀行の『楽天銀行コンビニ支払いサービス』を使うことでキャッシュレス決済が可能ですが、

全ての払込票が対象ではなく、企業によってはコンビニで現金払いするしかないものもあります。

一度『楽天銀行コンビニ支払い』を経験してしまうと、

コンビニでの現金支払いは非常に億劫に感じます。

願わくば、全ての払込票が『楽天銀行コンビニ支払いサービス』に対応してもらえると嬉しいです。

 

 

日本でこれが定着できるのか

日本のキャッシュレス普及率は2021年でも32.5%

コロナ禍でキャッシュレス化が加速したという割には

未だに7割近くの人が現金派という現状です。

実際、私の周りでもキャッシュレス派が増えたという印象はあまりありません。

使っている人は前から使っているし、使わない人はいつまで経っても使わない。

そんな感じでしょうか。

おとなり韓国のキャッシュレス普及率は軽く90%を超えているそうですが、

何かにつけて出遅れることの多い日本、

消費者も事業者も慎重派の多い日本人ですし、

現金派が根強い中、キャッシュレス化が本当に浸透するのか甚だ疑問です。

 

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